マレーシアごはん。メニューを解説!part2

2018年12月3日

この前はメニューボードの主に麺類を解説しました。今日は右側の飲み物を解説してみたいと思います!おんなじ写真ですがまずはコチラをどうぞ。

まず飲み物のメニューの左上から。

Kopi O コピオー。Kopi にOがついてます。 Oは砂糖のことらしく。これは砂糖入りのコーヒーです。日本ではコーヒーを頼んだら基本ブラックが出てきて別で砂糖とミルクが出てきてお好みで調整できるようになってますが、マレーシアは最初から調合されてきます。

Tea O テーオー。先ほどの応用編ですね。砂糖入り紅茶のことです。

続きまして。Kopi/Teh/Milo/Nescafe/Nestum (susu/C)とあります。

KopiとTehはそのままですね。Miloは日本のミロです!でも読み方が違って、マイロとこちらでは呼んでます。そして来ました、Nescafe。ネスカフェってネスカフェ?と思われる方も多いでしょう。私も頼んだことないんですが、スティックタイプのインスタントのもうミルクとか入っているコーヒーありますよね。それのことです。スーパーに売ってるやつ(笑)そしてNestum。私も分からなくて調べました。命名すると、「飲むシリアル」だそうです。うげっ。体には良さそうですが!コーンスープくらいのどろどろ感らしいです。味はまったくわかりませんが、健康に良さそうな味でしょう!そして()書きのsusu/C susuは牛乳という意味。ですが、こういう店のは牛乳ではなくエバミルクのことらしいです。そしてCはそれを表します。よって、紅茶のミルク入りを頼みたい時は「Teh C」と言えば大丈夫です。不思議なのは、ネスカフェってたぶんミルクすでに配合されてると思うんだけど…さらにCと言えばもっとミルク感が増すのかしら?こういうよくわからないことが多いのもマレーシア。ああマレーシア。

続いて()書きの部分だけ違うバージョンのがありますね。(Kahwin)カーウィンという風に見えます。意味は「結婚」…この飲み物を調べたんですがよくわかりませんでした。マレーシアごはんの一つににロティカーウィンという料理があって、それはバターとカヤジャム(ココナッツジャム)をサンドしたトーストがあるんですが、それと同じだとすると、その飲み物にバターとカヤジャムが入っていることになりますが…値段もupしてるのでそうなのかなぁ…注文するにも勇気がいりますね。いつか…いつか挑戦するときが来たらまた載せたいと思います!というか店の人に聞けばいいのか(笑)

ブラックコーヒーが飲みたい日本人は多いと思います。でもマレーシアは言葉をつけ足さなければ勝手に砂糖が入ってくる!ではなんといえばいいのか?

「コピ オー コソン!」これで無事ブラックコーヒーが出てきます。コソンは0ゼロという意味。

ちなみにただ「kopi」と言って注文すると練乳入りコーヒーが出てきます。なので甘ーいです。マレーシア、甘いの大好きなので、ただkopi oというと砂糖がっつり入ってきます。砂糖は入れたいけど控えめにしてほしいな…というときはこう言いましょう。「コピ オー クランマニス」kurangは使える言葉で、足りない、減らすという意味があります。マニスは甘い。つまり「甘さ控えめで」と言ってることになります。「クランプダス」と言えば「辛さ控えめ」 料理の注文のときにも使える言葉ですね!

また、冷たいのが飲みたい場合。注文したいものを言った後に、「ピン」もしくは「アイス」と言いましょう。ピンは中国語で氷のこと。マレーシアは中国語を話す人も多いので、言語もミックスしています。日本ではない感覚ですよね!

今日はここまで。ここのメニュー、謎が多いわ…

ではまた。jumpa lagi!